新規上場企業のIPO評価を見る HOUSEI編 [東証グロース]

2022年7月28日(木)に上場するHOUSEIのIPO評価について解説

2022年7月28日にHOUSEI株式会社が東証グロース市場に新規上場する事が決まりました!

早速内容を見ていこうと思います。

気になるHOUSEIの上場日程は以下の通りです。

  • 申請期間:7月11日(月)~7月15日(金)
  • 当選日:7月19日(火)
  • 上場日:2022年7月28日(木)

なお、HOUSEI株式会社のIPO評価について動画でもまとめました。

是非チャンネル登録をして頂けると嬉しいです。

事業構造や業績の確認

事業内容や業績を確認するために目論見書を見ていきましょう。

まずは収益モデルとなる事業構造を見てみます。

事業としては新聞や出版などの紙媒体のメディアに対して販売システム全体をサポートしていたようですね。

正直紙媒体のメディアなんてもう需要がドンドン減っています。電車内で新聞を読むサラリーマンなんてもう5年以上見てないですよ。

図にあるメディア事業というのは将来性はないと言っても過言ではないでしょう。電子版のシステム提供だったらまた違ったのでしょうが。

プロフェッショナルサービス事業はよくあるSaaS系のサービスなのか、もしくはシステムの受託開発なのかで全く違いますね。

これを見た感じでは受託開発かな?そこまで稼げる分野ではありません。

最後のプロダクト推進事業はSaaSの販売ですかね。そこまで有名なサービス名は確認できませんでした。

全体的に初値が大きく上がりそうな内容はありませんね。

次に業績を見ていきましょう。

売上高はそこそこ右肩上がりにはなっていますね。

今期も2021年と近い金額で着地しそうです。ただ利益の方はどうでしょうか。

売上高に比べると上がり幅が小さいですね。ただまだまだ成長路線なのかなと思えます。

しかし事業的に将来性が低そうなのがネックですね・・・。初値に結構影響するでしょう。

それでは各サイトでの評価をIPOまとめサイトで見ていこうと思います。

  • 売出価格:380~400円
  • Xサイトの予想:4,44円 C評価
  • Yサイトの予想:450円 B評価
  • Zサイトの評価:550円 C評価
  • AIの予想:830円

AIでの予想が高めになっていますが、どのサイトでもせいぜい550円程度だと予想していますね。

詳細情報も見ていきましょう。

詳細の中でも一番重要なのは新規発行株数です。

この値が大きいと初値が上がりにくくなります。

今回は2,084,900株となっていますが、これはかなり多いですね。初値の上昇に大きく影響を及ぼすと思います。

ただ、今回の売出価格は400円です。右下のグラフを見てもらうと分かると思いますが、売出価格が500円以下の場合は過去3年間のIPO全てで初値が売出価格を上回っています。

つまり500円以下のIPOは過去3年間で全て利益を出しているという事です。

そのため今回も売出価格の400円は超えてくると思います。

上場先は東証グロースなのでIPO的には望ましいところです。

個人的に初値は600円前後でつくと思っています。皆さんはどうお思いでしょうか。コメントをくれると嬉しいです。

他のIPO関連の記事はこちらから見る事ができます。

(2022年7月29日追記)

初値がつきました!!初値は580円だったので、1口あたり18,000円の利益が出る勝ち銘柄になりましたね。

やはり売出価格が500円以下はほぼ勝ちになる法則は鉄板ですね。

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