情報処理安全確保支援士 登録者の感想

主は情報処理安全確保支援士の資格を持っていて今年度の講習代振込を行ったのでついでに登録者目線での資格保有メリット,デメリットを書いていこうと思います。

◇メリット

・名称独占資格のため,名刺に情報処理安全確保支援士と書く事が出来る(個人的には価値有り)

・資格を保有する事で最低限の能力保持者である事を証明できる

・政府案件の一部で入札要件になっている(個人的には無関係)

・社内定量評価の一部になっている(個人的には重要)

・資格を取るまでの過程で目標を持って勉学に取り組める事

◇デメリット

・資格維持に3年間で講習代14万円かかる(一番のデメリット)

・登録者は情報の秘密保持違反時に非保有者に比べて罪が重くなる

ざっとこんなもんでしょうか。本当は本投稿のイメージ画像を情報処理安全確保支援士の画像にしたかったのですが申請が必要みたいなので辞めました。

正直メリットもデメリットも大した事ないなという認識です。ただデメリットの3年間で14万円の講習代は少々高いですよね・・・。主も個人負担していますので正直嫌ですね。これだけの金額を負担させる以上は業務独占資格もしくは必置資格にして頂かないと割に合わないです。ただこういった扱いにするには資格保有者が足りない気がしますが。

主としては会社の定量評価資格に入っているのと元々セキュリティ分野は伸びると思っていたのでこの資格を取りました。結果としてはそこまで取る必要は無かったかなという認識です。ただこの資格は会社が社員に取る事を推奨し,保有者数を競い合うための物だと考えていました。一方でその流れになる事が全くない!日本企業は結構システムに対する重要性の認識が経営者レベルで薄いと感じていましたがやはりそれが問題なのでしょうか。

個人的にはITストラテジストのほうがオススメですね~。ITストラテジストにおいては名称独占資格ですらないのですが,日本でITのエンジニアとして生きていくよりかはITストラテジストを取ってコンサルやる方がよほど有意義だと思っています(あくまで主の意見です)

余談ですが逃げ恥の主人公は同じIPAレベル4に分類されるデータベーススペシャリストを持っていたようです。主にもガッキーのような美人と接点をくれませんかね~

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