Midjourney(ミッドジャーニー)のスタイル指定方法徹底ガイド【srefの使い方】
Midjourneyで「この画像みたいな雰囲気を出したい」と思ったことはありませんか?
本記事では、参考画像の画風を再現できる「–sref(スタイルリファレンス)」の使い方を初心者向けにわかりやすく解説します。
この記事を読めば、お気に入りの画風を自由自在にコントロールできるようになります。
–srefでできること
–srefを使うと、プロンプトだけでは説明しにくい以下の要素を簡単に再現できます。
・色使いの再現: 特定のアーティストや写真のようなカラーパレットを適用
・質感の再現: 油絵、水彩、3Dレンダリング、レトロゲーム風などの質感を統一
・雰囲気の統一: 明るい・暗い・幻想的・冷たいといった空気感を維持
srefの具体例
基本的にはプロンプトの最後にURLを添えるだけです。
[プロンプト] --sref [参考画像のURL]
例:
/imagine prompt: anime girl, school uniform --sref https://example.com/style.jpg
これにより、元画像の「行動」を守りつつ、参考画像の「タッチや色味」が反映された結果が得られます。
srefの使い方(簡単3ステップ)
- 参考画像を用意: 自分の過去作やネットで見つけた画像(URLが必要)を準備します。
- URLをコピー: ブラウザやDiscord上で右クリックして「リンクをコピー」します。
- –srefとして貼り付け: プロンプトの最後に
--srefとスペースを入れ、コピーしたURLを貼り付けます。
srefはこんな時に使う
・画風を統一したい: シリーズものの作品を作る時
・SNS投稿で世界観を揃えたい: タイムラインに統一感を出したい時
・シリーズ作品を作りたい: 挿絵や漫画で背景のタッチを揃えたい時
コツ:画風を探したい時は「–sref random」
画風が決まっていない時は、--sref random と入力すると、AIがランダムに面白いスタイルを提案してくれます。
srefがうまく効かない原因
・画像の解像度が低い: 参考画像が不鮮明だと、AIがスタイルを正しく解析できません。
・プロンプトとスタイルが矛盾している: 例:プロンプトで「青」を指定し、スタイル画像が「赤」だと、色が混ざって中途半端になります。
・–swの値が低すぎる: デフォルト(100)では影響が弱い場合があります。
–sw(スタイル強度)の目安
スタイルの「真似具合」は、--sw パラメータで0~1000の範囲で調整できます。
・–sw 100:軽く影響(デフォルト)。プロンプトの指示を優先したい時。
・–sw 300:バランス型。画風もしっかり反映させたい時。
・–sw 800以上:強く反映。プロンプトの内容よりも、参考画像の雰囲気を優先したい時。

srefと–crefの違い
よく混同されますが、役割が明確に異なります。
・sref (Style Reference): 画風・色味・雰囲気をコピー
・–cref (Character Reference): 特定のキャラクターの顔や服装をコピー
背景やタッチを揃えたいなら「sref」、同じ人間を出したいなら「cref」を使いましょう。併用も可能です。
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・Seed固定
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まとめ
–srefを使えば、言葉では表現しにくい微妙なタッチや空気感も、誰でも簡単に再現することができます。
まずはお気に入りの画像を1枚選び、そのスタイルを別のモチーフに適用して、AIによる新しい表現を体験してみてください。ワークフローが劇的に効率的になるはずです。
