大人気言語Pythonの基本形 if,for,while文の使い方紹介

大人気言語のPython 基本文形の3種類(if,for,while)の使い方紹介

プログラミング言語は近年どんどん種類が増えてきており,どの言語を使うかで年収が変わってきます。やはり社会人として働いていくならば年収は気になるところですよね。以下に2020年に調査された言語別の平均年収になります。Pythonは608万円になっていて相当高水準である事が分かります。VBAのほうが高かったり,最近人気のGo言語が入っていないなど,少し怪しい結果ですが。

ただPythonは機械学習(AI)やWeb系の仕事も出来るので非常に有用な事は疑いないでしょう。個人的にこれからプログラミング言語を勉強していく人がいたらPythonは超おすすめです(Go言語もオススメですよ)。

そこでPythonの基本形であるif,for,whileの使い方を解説していこうと思います。

Pythonの基本形 if文の使い方

Pythonの処理分岐方法の基本,if文の使い方を解説していきます。if文は呼び方はさておき,どの言語にも存在する処理分岐の方法です。最も基本的で最重要な文なので是非把握してください。下にサンプルコードを表示しておきます。

a = 7
b = 5

if a > b:
    print(a)
elif a < b:
    print(b)
else:
    print("aとbは同じ値です")

if文は基本形なので何もimportする必要はありません。このプログラムを実行した場合の結果を下に示します。

これはaの値のほうが大きかったため a > b の処理に入っていますね。逆のパターンもやってみましょう。

a = 6
b = 8

if a > b:
    print(a)
elif a < b:
    print(b)
else:
    print("aとbは同じ値です")

こちらはbのほうが大きかったためbの値が表示されていますね。ただ不等号(<>)については同じ値の場合は成立しない事もあわせて確認しておきましょう。a,bの値を同じにしてみます。

a = 3
b = 3

if a > b:
    print(a)
elif a < b:
    print(b)
else:
    print("aとbは同じ値です")

まぁ単純ですよね。if文の分岐はこれだけですが今回のような数字の大小の比較などの他にはbool型でTrue,Falseによる判定もあります。

Pythonの基本形 for文の使い方

if文に加えて最重要ともいえるのが繰り返し処理であるfor文です。一定回数の繰り返しや動的に繰り返し回数を変更するやり方が一般的です。今回は一定回数を繰り返す処理を参考に見てみましょう。

print("処理開始")

for i in range(10):
    print(i)

print("処理終了")

これを実行した際の出力は以下になります。

今回のソースコードではrange()という関数を使用していますが,range(10)と書いた場合[0,1,2,3,4,5,6,7,8,9]というリストを定義するという意味になります。

そのためfor i in range(10)というのはrange(10)で作るリストの要素を0から9まで順番にiに入れますよ という文になるんですね。

そのためprint()関数で表示される値は0~9になります。1~10ではない事に注意してください。

ただ,for文を使っていると途中で処理をやめたくなる時があります。その場合はbreakによって処理を途中でやめる事ができます。

print("処理開始")

for i in range(10):
    print(i)
    if i > 4:
        break

print("処理終了")

さきほど記載したif文でiが4以上(今回だと5)まで来た場合は処理を中断している事が分かります。breakに入るとfor文の処理をそこまでにして終わってくれるんですね。一方で処理を終わらせずに続けさせるcontinue文もあります。

print("処理開始")

for i in range(10):    
    if i > 4 and i < 8:
        continue
    print(i)
print("処理終了")

今回から新要素が出て来ましたね。if文のところで and という表示がありますが,これは i が4より上であり かつ iが8よりも小さい時にこの処理に入ります。そのためこのような値の表記になっています。continue文に入ると,continueよりも下の処理には入らないがfor文は続行されている事が分かりますね。

Pythonの基本形 while文の使い方

最後にwhile文の使い方を紹介したいと思います。個人的にif,for文に比べると使用頻度は低いように思いますが重要な処理です。

今回は以下のサンプルコードで処理を回してみます。

print("処理開始")
a = 0
while a < 950:
    print(a)
    a = a + 100
print("処理終了")

今回のソースコードだと,a = 0として aに0を代入し,それに100を足し続けて950以上(1000)になるまで処理を続けます。正直何がしたいのかわからないプログラムですが非常に単純で分かりやすい処理です。

while文は隣につける条件(今回はa > 950)が真(True)になるまで処理を続けます。ただ,while文でもfor文で出てきたbreakを使う事ができます。

print("処理開始")
a = 0
while a < 950:
    print(a)
    a = a + 100
    if a > 500:
        break
print("処理終了")

そのため必要ない処理になったらbreakする癖は付けた方がいいです。かなりプログラムの動作時間を短縮する事ができます。

Pythonの基本形紹介 まとめ

今回はif,for,while文を紹介しましたが如何だったでしょうか。

if文による分岐とfor文の繰り返しは慣れるまで使い続ける事が処理の把握に重要だと思います。while文はあんまり使わないかも知れませんね。

ただPythonという言語は将来性が非常に優れており,AIエンジニアになるならば必須の言語と言っても過言ではありません。是非勉強していっていただきたいです。

また,PythonのライブラリであるOpenCVを使って画像処理を行う方法についても紹介しています。興味があれば是非そちらもご一読願います。

[Python] 画像処理の基本解説 OpenCVの使い方入門

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