新規上場企業のIPO評価を見る INTLOOP編 [東証グロース]

2022年7月8日(金)に上場するINTLOOPのIPO評価について解説

2022年6月28日にINTLOOP株式会社が東証グロース市場に新規上場する事が決まりました!

内容を見ていこうと思います。

気になるINTLOOPの上場日程は以下の通りです。

  • 申請期間:6月22日(水)~6月28日(火)
  • 当選日:6月29日(水)
  • 上場日:2022年7月8日(金)

なお、これらの内容について動画にまとめました。

もしよろしければチャンネル登録を宜しくお願いします。

事業構造や業績の確認

事業内容や業績を確認するために目論見書を見ていきましょう。

まずは収益モデルとなる事業構造を見てみます。

主な事業はコンサルのようですね。ただ単純なコンサルではなく、自社人材とフリーランスの合併チームでのコンサルティングを行っているようですね。

内容を詳しく見た訳ではありませんがおそらく自社の社員はコンサル業務ではなく、顧客とのセッション部分を担当しているのでしょう。

そうだとしたらコンサル会社というよりも、SIerみたいな物だと思います。

次に業績を見ていきましょう。

売上金額、利益ともに急成長していますね。

2020年だけ売上は高いのに利益が低いのが気になりますね。何か大規模な投資をしたのでしょうか。

ちなみに2021年の売上が92億円程度、利益が4億程度なので利益率は3%ちょっとぐらいですね。

ちょっと利益率が低すぎるのが気になります。業種的にこんな物なのでしょうか。

ただ東証グロース案件にしては売上規模が非常に大きいですね。

それでは各サイトでの評価をIPOまとめサイトで見ていこうと思います。

  • 売出価格:2,900~3,500円
  • Xサイトの予想:4,000円 C評価
  • Yサイトの予想:3,950円 B評価
  • Zサイトの評価:3,250円 C評価
  • AIの予想:3,140円

う~ん、渋いというかリスクが高いですね。

IPOだと売出価格が高いと勝率が下がるのが通説なので、ちょっとこの案件はリスクが高そうですね。

詳細情報を見ていきましょう。

詳細の中で一番重要だと思っているのは新規発行株数です。

新規発行株数は上場時に新しく発行される株数で、この値が小さいほど初値が高くなる傾向にあります。

今回は株数1,351,200なのですが、この値はまぁ並~ちょっと多めかなぐらいです。

上場先は東証グロースなのでIPO的には望ましいところです。

う~ん、総合的に見るとこれはかなり初値が上がりにくい案件なのでは??と思っています。

理由としては売出価格が高すぎる(1口30万円程度)点と収益があまり良くない点、各サイトでの評価も低いという点ですね。

正直初値が公募価格を割る可能性もあるのではと思っていますが、皆さんはどう思うでしょうか。

他のIPO関連の記事はこちらから見る事ができます。

フォローしてくれると嬉しいです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。