[FX奮闘記] MT4復活記念 FX分析サンプル

MT4によるFXテクニカル分析例 トレンドライン編

さて,先日IPOの初値を予測するAIを作成しました。精度確認や改修方針は追々立てていくとして,次はFX奮闘記で書いているFX(為替)トレードにもAIを適用していこうと思います。

ただ,主が使っているSBI FXトレードはスプレッド(実質手数料)の安さや取り扱い通貨ペアは充実していて問題ないのですが,テクニカル分析の貧弱さが目立ちます。MACDもRSIもなかったはずです。

そのため以前からOANDAのMT4を使用していましたがOANDAのサーバ更新で一時的に使えなくなっていました。今日そのサーバ更新に対応しましたのでその記念にいつも行っているトレード方針決めと今後のAI予測方針決めをしたいと思います。

まず,ちょうど説明しやすそうな波形をしてくれているAUD/JPY(豪ドル)について書いておきます。なお,執筆時点は2020年8月11日なのでご承知おき願います。

豪ドル円の4時間足を示しています。この4時間足を見ると4時間足では割と右肩上がりで,赤い2本の線で引いたトレンドラインに乗っている事が分かります。このトレンドラインが今後も続く場合は75.3円付近がボトムとなり,強い抵抗線となります。一方で円安側(上側)には伸びしろがあるので数日見るかも知れませんが今買いポジを取れば利益が出せると思います。

一方で青い線が円安側の強い抵抗線になっている事が分かります。そのため当面の方針としては75.3~75.5円程度で買いポジ,売りポジを持つならば76.7~76.8円の抵抗線を信じて入れるか,もしくは赤いトレンドラインに従って77.5円付近で売りを入れるかですね。

MT4の操作方法

先ほどのトレンドラインを引く方法を書いておきます。実際にMT4をインストールしたけどラインの引き方が分からない方はご参考に。MT4の他のテクニカル分析手法は今後投稿します。

まずMT4を起動するとこんな感じの画面になるはずです。ここまでは頑張って持ってきて頂く必要があります。

次に挿入⇒ライン⇒トレンドラインを選択します

あとは引きたい線の開始ポイントと角度をマウスで決めればOKです。引き方はやれば感覚的に把握できます。

なお,同じ傾きの直線が欲しくなるでしょう。その場合はすでに引いたラインをダブルクリックする事で選択された状態になります(上図参照)。この状態にすればラインを動かす事も出来ますしCtrlを押す事でコピーする事ができます。便利なので是非ご活用ください。

せっかく高機能なMT4が復活したのでAIによる為替予想プログラムを組んでいこうと思います。MT4を使えばデータ収集が非常に簡単です。

PS:MT4はシステムトレードの代名詞的存在です。主もシステムトレードをする前提でMT4を使い始め,あまりにもトレードが分かっていなかったので自分で分析能力などを高めているところです。今後はシストレについても書いていこうかなぁ・・・。

フォローしてくれると嬉しいです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA