[テクニカル分析] FXのシグナル 5つの基本形を説明

テクニカル分析の必須知識ローソク足 5つの基本形を説明

FXをやっている場合,ローソク足によるテクニカル分析は少なからず聞いた事があると思います。そのローソク足には5つの基本形があり,同じ陰線,陽線でも示してくれる相場感は異なります。

今回はローソク足の基本形5つを紹介していこうと思います。

明確な上昇 大陽線

始値から終値まで大幅に価格が上昇したときに出てくる。柱の部分が長い事が特徴。

明確な下降 大陰線

始値から終値まで大幅に価格が下落したときに出てくる。柱の部分が長い。

微小な上昇 小陽線

始値から終値までの上昇幅が小さい。ただし大陽線と小陽線に明確な区分はない。

微小な下落 小陰線

始値から終値までの下落幅が小さい。ただし大陰線と小陰線にも明確な区分はない。

始値と終値が完全に一致 十字線

正直これはあまり考える必要がないのですが,始値と終値が一致した際に出てくるのがこの十字線です。一応転換点を示す事があるという意見も聞きますが,個人的にこれが明確な指標になった経験はないです。

どうだったでしょうか。正直かなり明確な区分はなく,結局見る人の主観で区分けされる事になります。ただ,こういった基礎知識が物を言うのがFXだと思いますので皆さんも是非これらの指標を把握して爆益目指して頑張ってください。

今後も私のサイトではテクニカル手法の紹介をしていきますので是非見ていってください。

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