面談1回につき最低3万円は稼げる転職サイトPayCareerを紹介
新しい転職のスタイル!面談するだけで求職者が1回で3万円以上稼げます
最近仕事が嫌になってきているWEBエンジニアのToAです。
本日は新しい転職の在り方をサービスとしている転職サイトPayCareerに登録して企業と面談するだけで一回あたり最低でも3万円貰える仕組みを紹介していこうと思います。
なお、このPayCareerを紹介している動画をYoutubeにアップロードしていますので是非参考にしてください。また私のチャンネルでは他にも副業関連の記事を投稿していますので是非チャンネル登録を宜しくお願い致します。
それではPayCareerを解説していこうと思います。
そもそもPayCareerとは?
そもそもPayCareerとは何なのかと言うと、2019年に新しく出来た転職サイトで、従来の「求職者が企業に履歴書を送って面接する」のではなく、「企業が求職者の履歴書を見て面接する」という仕組みを提供しています。
この仕組みを利用すると、企業視点では以下のようなメリットがあります。
- 求めていない人物像からの履歴書に目を通す必要がなくなる
- 一度面接してみるまで求めている人物像か分かりにくいが、事前に履歴書や経歴書から該当する人を指定できる
- 欲しい求職者を狙うために複数の転職サイトにお金を払って求人を出すが、これからはPayCareerに依頼するだけで良い
- とりあえず面接するだけでも社員数人が拘束されるのに、ほとんどの求職者は面接の段階で落とすため無駄が多い
- PayCareerだと面談したい≒採用したい なので採用にかかる手間が少ない
こんな感じですかね。企業側にとってはかなりメリットが多いです。ただデメリットもあってPayCareerは面談するごとに求職者にお金が入るのでPayCareerにお金稼ぎ目的だけの登録者が増えると採用できないしコストもかかるという負の循環に入ります。
そこらへんはPayCareerがなんとかするんでしょうね。
また求職者にとってもメリットが多くて
- 面談を一度受けるだけで最低でも3万円以上が貰える
- 企業が承諾すればオンラインインタビューでも可能なのでほとんど手間が掛からない
- 何度も履歴書を書く必要もなく自分に合った企業からスカウトが来る
こんなところですね。求職者にとってのデメリットは本当に入社したい企業がPayCareerを利用していないとスカウトが来ない点ですが、本当に行きたい企業があるなら直接応募すればいいだけなのでそこまで問題はないですね。
全体的に見ると、優秀な人はこの仕組みで多くのメリットを受けられるがそこまで立派な経歴がないとスカウトが来ないという未来が予想されます。
企業も遊びで仕事している訳ではないので優秀な人だけ採用したいでしょうし、まぁ能力が重視されるのは転職市場どこでも同じなので仕方ないですね。
ちなみに3万円という報酬は上図に示すように従来の求人方式だと一人あたり3~9万円かかるので、その最低値である3万円を報酬の下限にしているようですね。3万円って結構な金額なのでメリットとしてはこれだけで十分かも知れませんね。
PayCareerの疑問点を解説
ここに書いてある事にほとんどが公式ページに書いてありますが、PayCareerを利用するにあたって気になる点をまとめておきます。
- PayCareerで転職先を探している事がばれないのか?
- 転職する気がないのに利用したら問題があるのか?
- 募集職種は?どうせエンジニアだけなんじゃないの?
- フルタイム勤務だけ?副業とかを探せないの?
- 田舎に住んでる場合は移動が大変だしリモートで面談できないの?
PayCareerで転職先を探している事がばれないのか?
まず、転職は多くの人が働きながら次の職場を探すケースが多いので自分が働いている企業にPayCareerに登録している事が見えると困りますよね。その点はPayCareerも把握していて、特定の企業名を指定するとその企業からは見えなくなるみたいです。
ただ、本気で探そうと思えば人事がプライベートで登録してしまえば探せてしまいそうですし、なんなら社外に発注して調べてもらえばいいだけです。まぁそこまでする会社は少ないので大丈夫だとは思いますが。
転職する気がないのに利用したら問題がある?
もう完全に3万円以上の報酬目当てで登録して利用したら問題になるのでしょうか。
結論から書くと「全く問題ありません」とのことです。
まぁここに書いてある「企業側は優秀な人材を接点を持っておくことにメリットを感じている」というのは業界に強く依存する気はしますが、IT業界とかだと確かになと思いますね。優秀な人の周りには同じように学習意識が高い人が集まりやすいので優秀な人との人脈=レベルの高い人材が集まったコミュニティへの連絡先になる。
私はIT業界の人間なのでイメージが出来ますが他の業界でもそうなんですかね。勉強会とかが良く開催されるような業界だと同じ傾向になりそうですが、あんまりエンジニア以外で勉強会って目につかないなと思いまして。
募集職種は?どうせエンジニアだけなんじゃないの?
これは思いますよね。こういった転職サイトってエンジニアばっかり優遇されるイメージがあります。私としては嬉しい話ですが、幅広い職種が募集されている方が汎用性が高まりますよね。
これも結論から書くと割と幅拾い職種が募集されているようです。
まぁでも最初に書かれているエンジニアの募集が多いのは間違いないですが経理や人事も募集しているのは良心的ですね。内情が分からないとなんとも言えませんが・・・。
ただ企業が求める人材って本当に色々とあるので登録してみるのも良いと思います。
特に我慢強い性格だと思われる人の需要ってかなりありますからね。
フルタイム勤務だけ?副業とかを探せないの?
PayCareerがフルタイム勤務だけ募集だとちょっと使いにくいですよね。必ずフルタイムを求められると軽い気持ちで利用は出来ません。
しかしその点に関しても問題ありません。、週2日稼働などの副業的な働き方も募集に含まれています。
私のようなエンジニアはこの制度が非常に嬉しいですね。とりあえず副業で働いてみて良い感じだったら転職とかも出来るという事です。本当にありがたい。
私はまだこのサイトを利用していませんがこの仕組みがあるので今度登録してみようと思います。
しかしこの仕組みだけ見ると本当に企業と人材のマッチングが主目的なんですね。色々な人材を見てみたいっていう企業はそんなに多いんですかね。
田舎に住んでる場合は移動が大変だしリモートで面談出来ないの?
これは田舎に住んでると書きましたが都会に居てもリモートで面談をしたいですよね。
この点は条件付きですが企業と合意できていればOKのようですね。
ちなみにオンライン面談が出来ないと交通費は自分持ちです。まぁこのへんも企業との交渉だとは思いますがちょっと美味しくないですね。
全体通してのまとめ
全体を通して言える事は「かなり斬新な仕組みをPayCareerは提供している」という事です。
この仕組みが出てきたのは2019年でまだまだ普及している段階だとは思うのでこの仕組みが社会に浸透できるかどうかが課題ですね。また、まだまだ登録者が少ないので恐らくスカウトは結構来るんじゃないでしょうか。
ただ、PayCareerは完全に報酬のみ目当ての人を何かしらの制限はかける必要がある気はします。どう思っているんですかね、そこは完全にコミュニティをつなげる為に無制限にするか、この仕組みが上手く回る事が条件になりそうです。
基本的にはPayCareerは求職者側に寄り添っているように見えて、実際にメリットが多いのは会社側ですよね。履歴書見て明確に優秀そうな人だけを面談のステージにあげられるので後は給与とかの条件で引き抜けばいいだけですからね。
今後社会がこの仕組みをどう迎えるのか分かりませんが求職者視点でもメリットは多いので一度登録をしてみては如何でしょうか。
今回の記事はここまでにしようと思います。私のブログでは他にも副業やお金稼ぎ関連の記事を書いていますのでこちらのリンクから見て行ってください。