Midjourney(ミッドジャーニー)のSeed固定とは?キャラの顔を固定する方法
Midjourneyで同じキャラクターを作り続けたいのに、「毎回顔が変わってしまう」と悩んでいませんか?
本記事では、Seed固定の仕組みと使い方を初心者向けにわかりやすく解説します。
さらに、より強力にキャラを固定できる最新機能「–cref」についても紹介します。
Seed固定でできること
Seed固定をマスターすると、以下のような作業が可能になります。
・同じ構図の再現: 構図を維持したまま細部を微調整できる
・似た顔・雰囲気の維持: 別の行動をさせてもキャラクターの一貫性を保てる
・プロンプト変更時の安定化: 変化の幅を抑えられる
※Seed値はあくまで「乱数の固定」であり、完全一致ではなく「近い画像」が生成される仕組みです。
Seed固定の具体例
例えば、同じキャラクターで「ポーズだけ変えたい」場合に有効です。
元プロンプト:
a cute anime girl, smiling, school uniform --seed 12345678
変更後:
a cute anime girl, holding a book, school uniform --seed 12345678
これにより、顔立ちや制服のデザインはほぼ同じまま、本を持っているポーズへと変化させることができます。
Seed固定の手順(簡単3ステップ)
MidjourneyでSeed値を扱うのは意外と簡単です。
- 画像を生成: まずは通常通り画像を生成します。
- Seed値を取得: 生成された画像に ✉️(封筒)の絵文字 でリアクションを送ります。DMで数値が送られてきます。
- –seed を付けて再生成: 送られてきた数値をプロンプトの最後に
--seed 12345678のように足して入力します。
Seed固定がうまくいかない原因
・プロンプトを大きく変えすぎている: 全く違う英単語を増やすと、Seed値の効果が薄れます。
・スタイルが変わっている: モデルのバージョン(--v)を変更するとSeed値は引き継がれません。
・パラメータが一致していない: 他のパラメータ設定も元画像と合わせる必要があります。

Seed固定と–crefの違い
以前はSeed固定が主流でしたが、現在はより強力なキャラクター固定機能が登場しています。
・Seed固定: ランダム性の固定(一貫性は弱め)
・–cref (Character Reference): 画像ベースの参照(一貫性が非常に強い)
キャラクターの「顔」や「特徴」を維持したい場合は、現在は「–cref」の方が主流です。
–cref の使い方
- お手本のキャラクター画像をクリックしてURLをコピーします。
- プロンプトの最後に
--cref [画像URL]を足します。
例:
/imagine prompt: girl running in a city --cref [画像URL]
これにより、顔・髪型・雰囲気を強力に維持したまま、別のシチュエーションを生成できます。
関連記事
・プロンプトの書き方
→ /midjourney-prompt-writing-tips
・美女生成プロンプト
→ /midjourney-beautiful-woman-prompts
まとめ
Seed固定を使えば、同じキャラクターのバリエーションを意図的に作ることができます。
さらに精度を求める場合は、最新の「–cref」を活用してキャラクターの一貫性を高めましょう。これらを使いこなすことで、AIによる創作の幅が大きく広がります。
