片瀬江の島にある魚の直売所である片瀬漁港に行ってみた

新鮮な魚を購入できる片瀬漁港に行ってみたのでレポートする(2023年7月半ば)

新鮮な魚を買いたいなと思い、東京近辺で鮮魚を買える直売所(可能であれば港付近)をさがしてみました。

そしたら片瀬江の島駅から歩いて5分のところに魚の直売所があると聞いて早速行ってみました。

それが【片瀬漁港】です。

大体駅から歩いて5分くらいですかね。海に泳ぎに来た人でごった返していました。

この建物が目印です。

ちゃんと駐車場も完備されていて車で来ても大丈夫っぽいですね。

駐車場も広くて安心です。

ちなみに地図を見たら分かると思いますが思いっきり海の隣でした。

実際に買った魚の質と値段

それでは気になる実際に買った魚の話をしていこうと思います。

ただその前にまずこの直売所での魚の買い方なんですが、この直売所は毎週土曜日の朝7時から販売が始まります。

ただ第3土曜日のみ朝9時からの販売になるんですが、私はたまたまこの第3土曜日に行きました。

朝9時からの予定だったんですが、実際に始まったのは9時半からでしたね。そこらへんは海の問題もあるのでかなりずれるみたいです。

私が付いたのは9時5分くらいだったのですでに行列になっていました。

(まぁ後ろ姿だしモザイクなくてもいいっしょ!)

こうして待っていると販売が始まり、順番に青いザルみたいなのを渡されます。

この女性が持って居るのが青いザルですね。右のメガネの人は漁師さんみたいです。かなり若い人でしたね。

基本的に漁師さんはめっちゃ気さくで丁寧な人たちばかりでした。

もっとオラオラ系なのかと思っていましたが良い人達ばかりで安心できました。

それでは本題の売っている魚の値段と大きさとかを見ていきましょう。

まず最初に出てきたのは水カマスでした。大きさは大体10~15cm程度でかなり小ぶりでしたね。

これは4匹で100円で販売してましたね。

ちなみに塩焼きにして食べたら旨かったです。かなり淡泊な味だったので塩を強めに振ると良い感じでしたね。

次にイナダ(ブリの幼魚)が売られていました。2種類あって20~25cm程度のイナダが1匹100円、35cm程度のイナダが200円でした。

私は200円の方のイナダを2匹買ってどちらも刺身にしました。普通に美味しかったんですがやはり夏なので油が少なかったですね。

ただ朝獲れなのですごい鮮度が良かったです。内臓もめちゃくちゃ綺麗で結構テンションあがりましたね。

最後にサバとマトウダイ(水槽で見つけたので特別に売ってもらった)をそれぞれ100円で買いました。

他にもコノシロやホウボウ、トビウオなどが少数ですが売られていました。大体15cm程度のサイズで一匹100円でした。

ホウボウだけは大きいと300円とかだったみたいですが、私がついた頃にはもうなくなってましたね。

買ったものを並べた画像がこちらです。ハシを大きさの目安に置いていますがハシが20cmです。

これ全部(魚8匹)合わせて700円でした。これが安いと思うか高いと思うかは皆さん次第です。

ただ鮮度を考えると個人的には安いと思いました。そもそもこの鮮度の魚を一般人が購入する手段は限られていますからね。

ちなみにマトウダイが一番うまかったです。

それではみなさんも良き魚ライフを!

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