[IPA]応用情報技術者はコスパ最高という話

応用情報技術者はすべての項目で時間帯効果が高い

私は今所属している会社でIT担当として生産性改善業務をしています。その中で最近採用関係の話も来ており,履歴書を見る機会が増えてきたので思ったことを書いていこうと思います。

まず前提としてブログ主はIPAが実施している情報処理技術者試験の”応用情報技術者”と”情報処理安全確保支援士”を保有しています。これは入社2年目と3年目に取得していますが働きながらだったので結構勉強しました。

はっきり言うと,応用情報技術者は合格率が20~25%程度と高めなため仕事で関係する請負ソフトメーカでも多くの人が持っています。一方で情報処理安全確保支援士を含めてIPAレベル4を持っている人はほとんど見たことがありません。正直社会人になると仕事の評価の方が比重が大きいですからね。

そのため応用情報技術者や情報処理安全確保支援士の受験を本当に勧めるのは”現在学生である人”に対してです。(社会人なりたてにもオススメ)

取った方が良いと思う理由を以下に書いておきます。

  • ① 学生で応用情報技術者持ちはほとんどいない(希少性有)
  • ② 範囲が非常に広いので幅拾い分野にある程度の造詣があり,勉強意欲がある事を単純にアピールできる(積極性有)
  • ③ やりきる力がありそうなので入社後も新しい事を任せやすい(柔軟性有)

この内,③だけ少し違和感があると思います。「なぜ応用情報を持っているから新しい事を任せやすいんだ?関係なくね?」と感じていると思います。これはもう少し後で説明します。

まず①から説明しますが,まず情報系の専門学校や大学生で応用情報技術者を持っている人ですが主は見たことがありません。もう少しIT専門の会社(NTTデータとか)であれば受けに来る学生の質が変わってくるので応用情報持ちくらいはいるかも知れませんが主の会社には来ませんね(そもそも社内で保有してるの主だけです)。一度有名大学(旧帝国大学)の子で基本情報持ちはいましたが,それでも自分の強みで基本情報を取ったエピソードを話していました。基本情報持ちでもレアで応用情報はさらに少数なのでやはり面接で見てみたいなと思いますね。

②についてですが,応用情報の一番の強みはなんといっても浅く広めな出題範囲です。受験者や保有者は分かっていると思いますが応用情報の試験範囲は非常に広いです(そして内容は浅めです)。専門に特化したエンジニアを目指す場合はIPAレベル4がないと物足りないですが主の会社のようにプロジェクトのマネジメントがメインのユーザ会社は応用情報が一番受けがよく難易度もレベル4より低いため非常に効率的に評価を得られるでしょう。

先ほど少し記載した③ですが,会社に入ってから新しい事を任せやすいです。というのも主の会社のように一般的に大企業と呼ばれる会社は入社後に社員が勉強しなくなります。嘆かわしい事に多くの人間にとって大企業というのは入るのがゴールなのです。入社直後はやる気があってもマネジメントだけやっている内に精神が腐り勉強しなくなります。その点で学生という責任がそこまで掛かっていない状態で資格を取得するまで努力するというのはやりきる力がある事に期待できます。腐った人間というのは諦め癖も付いている事がほとんどなのでそんな社員には新技術や新分野の仕事なんて渡したくありませんよね。

上記の内容から是非IPAの応用情報技術者や情報処理安全確保支援士を受けて頂ければと思います。最後に,資格は確かに持っていれば最低限の能力証明に使えますが,それ以上に取るまでの過程で勉強した内容にこそ価値があります。主も資格を取るまでにいい勉強が出来たと思っていますのでまだ持っていない人は是非受験をご検討ください。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です